目は多い方がよい 2005 4 25
これは、新興市場の銘柄に言えることでしょうが、
あまりに値動きが早く、それについていけないと思います。
たとえば、前日の夜に選んだ銘柄の板情報を見ていると、
いつの間にか、ランキング情報では、新顔が大活躍している場合があります。
そこで、あわてて、そういう銘柄の分足チャートや日足チャートを見て、
そして板情報を確認しているうちに、
今度は、前日の夜に選んだ銘柄(登録銘柄)が、いつの間にか動き出していた。
結局、新顔の銘柄も登録銘柄も、ものにすることができず、
チャンスを逃してしまった。
そういうことがあると思います。
こういう場合は、以前も書きましたが、
目は多い方がよいと思います。
つまり、二人ひと組で、相場を監視すれば、チャンスを逃すことはないと思います。
一人は、前日の夜に選んだ銘柄の板情報や分足チャートを監視し、
もう一人は、ランキング情報と速報ニュースを監視するという組み合わせです。
こうしないと、動きの激しい新興市場の銘柄を追いかけるのは、無理だと思います。
あるいは、一人でやる場合は、2つか3つの銘柄に特化する方法もあるでしょう。